コールマン２００Aランタンケースを製作
やっとの思いで手に入れた大切なバースデーランタン
保管や持ち運びにも気を付けたいと思うのは当たり前です
既製品で専用ケースも売ってますが
愛着があるためランタンケースは手作りで製作すると決め色々調べてみました
自分らしく製作してみました
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ランタンケース製作開始！
調べてみるとペトロマックスHK500のランタンをアルミケースで製作してる方が多くおられます
ヴィンテージランタンなので木箱を作って保管しようと思いましたが
あまりにも衝撃を受けたので今回はアルミケースを使っての製作を進めます！
使用するアルミケース
製品：アイリスオーヤマ アルミケース 工具収納ケース 工具箱 AM-45T
サイズ：W約44×D約23.5×H約22cm
多くの方はペトロマックスのケース用に使用してるようで
コールマン２００Aに使用するには少々大きく感じました
取っ手を外す
まず最初にランタンを立てて保管するため取っ手を取り外します
ビスの位置は手で触ればすぐに確認でき、カッターで切り込みを入れドライバーで回せば簡単に取り外すことが出来ました
気になること・・・
取っ手を取り外すとやはり気になることが、、、
ここは前扉になるとても重要な場所
しかしど真ん中に穴が２つ、、、
これは隠す必要があります
いや、隠したい！
アルミ板を製作
ちょうどいい感じの端材があったのでこの板を切断加工
板の厚さは２ｍｍです
アルミ素材なので切断も簡単
曲がらないようにゲージを当てて切ります
バリをしっかりとってアルミ板の完成です
アルミ板を前扉に取り付ける
取っ手の穴を隠せるように取り付け位置を決め穴あけしました
新品未使用品に穴をあける
なかなか経験できないことですね
取り付けにはホームセンターで買ってきた超低頭ネジを使用しました
ネジのサイズはＭ４ｘ１２ｍｍです
ネジの長さもちょうどよかったです
気になる取っ手の穴も隠せました
最後にこの場所にステッカーを貼りたいと思います
収納棚を製作
コールマンの２００Aを入れたところやはりアルミケース内はスカスカ、、、
アルミケースの大きさに対しランタンが小さめのため
空いたスペースを有効活用することにし棚を設置することにしました
サイズを計り木材をカットしタッピングビスで固定
思った以上にジャストフィット！
とても簡単な作業でいい感じの棚が仕上がりました
取っ手の取付
ここで痛恨のミス、、、
最後に取っ手を取り付けようと思いましたが、棚を先に付けてしまったためドライバーが入らない、、、
たまたま狭い場所でも締めることのできるラチェット式のドライバーがあったのでビスを締めることができました
クッション材を付ける
大切なランタンを保護するために必要なクッション材
私が選んだのは波型のウレタン材です
理由は見た目がカッコいいから！
このウレタンもホームセンターで購入しました
厚さ３０ｘ４００ｘ５００
前面の扉部分と棚から下部分に張り付けました
このサイズがちょうど良くウレタンを余すことなく使えました
完成！
ランタンケース外観
いい感じに仕上げることができました
しかしステッカーの位置がズレてしまったことが悔やまれます、、、
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ランタンケース内
クッション材も良く、ランタンがぶれずにしっかり固定されてます
ランタンケース棚
棚にはこの３点が収納されてます
- ガソリン抜き取りポンプ
- ガソリン缶専用フィラー
- マントル
偶然にもコールマンの１Lホワイトガソリンにもシンデレラフィットです！
製作を終えて
今回はコールマン200Aランタンケースの制作でした
見た目にも満足の仕上がりです
何よりクッション材をしっかり付けることによりストレスなく持ち運びができるようになりました
いつまでも大切に使い続けたいという思い
古いものを大切にし
これからもランタンの灯りを楽しみたい
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